しあわせ設計ラボ

男の子のデリケートゾーンの洗い方|やさしく清潔を守る手順

男の子のデリケードゾーン。お風呂ミッションクリア!
まさこ
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医者にもパパにも、なんとなく聞きにくい…

そんな「男の子のデリケードゾーンのケア」。

放っておくと「包茎になるんじゃ?」と心配になるけれど、性のことだから情報も少なく、ネット検索してもわかりにくい。

私も男の子を育てていて、はじめは迷いました。

ということで、今日は基本の洗い方をお伝えします。

お風呂で洗う前の約束
  • 痛がったらすぐストップ
  • 無理にむかない
  • 泡は先に手に作っておく

男の子のデリケードゾーンの洗い方の手順

ではここから、実際の洗い方をご紹介します。やさしくていねいに進めてあげてくださいね。

①声かけ:自然な感じで「洗おうね」と伝えます。

はじめは袋の中になにかあるかんじ

②皮をそっと下げる  シワを下に寄せるように、やさしく。

下にゆっくりさげる。シワが下に行く

③泡でふわふわ洗う  お豆腐をなでるように、ふわふわサワサワ。  もこもこ泡で全体を包み、やさしく洗います。

モコモコ泡でふわふわ洗って流す

④流して元に戻す  泡をよく流したら、必ず元の位置に戻します。

もどす

おわり!おつかれさま。

成長に合わせた変化

赤ちゃんの頃は、まるで指先のようにしわとかも少ない状態。

成長とともに、亀頭のかたちがわかるようになり、それを守るように皮がのびてしわがでてきます。

一歳前後くらいから、この洗い方になるかな、少しずつ見えるようになりますが、境目が出ても慌てて剥かないでください。

無理に剥くととても痛く、二度と洗わせてくれなくなることも。

さらに、戻し忘れると鬱血して腫れ上がる危険があります。

必ず「元に戻す」を忘れずに。

男の子のケアは、ママにとって未知の世界ですが、まずは基本を大切にしていきましょうね。

毎日のやさしいケアが清潔と安心につながります。

がんばろう、私たち。

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まさこ
まさこ
看護師/キャリアコンサルタント
Profile
「白衣がなくても資格は消えない」
病院・保健福祉センター・保育所での勤務を経て、現在は研修講師、キャリアコンサルタントととしての相談支援、書籍や記事の執筆など多方面で活動しています。
30代で、一度看護師以外の仕事にも挑戦してみようと面接を受けたとき、「看護師なのに?」と落ちた経験があります。
資格は強みでもあり、ときには重荷にもなるもの。 そんな現実があるからこそ、看護師の資格を活かす多様な働き方を、一緒に探していきたいと思っています。
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